littleMYの日記

自分が経験して、考えたことを記録するブログです。

【音楽レビュー】 武部聡志

 

昨日、金曜ロードショージブリ作品の『コクリコ坂』がやっていました。

 

私は音楽にとても惹かれました。

 

映像が音楽で、立体的に温度、そして匂いを感じました。音楽でそこまで感じたのは、初めてでした。

 

以前も確かコクリコ坂を見たはずですが、私は音楽まで感じることはできなかったのですが、今回とても音楽がいいなと感じました。

 

その時の躍動感、時代観、情緒がとても懐かしく、どこか寂しい歴史を物語っているような気がしました。

 

武部さんは、とてもいろいろな方に楽曲提供をされていたり、私の大好きだった『僕らの音楽』もプロデュースしていた方です。

 

その武部さんのインタビューから、

 

運だけでも駄目ですし、努力だけでも駄目かもしれません。全ては音楽に向かう姿勢だと思います。みんなに共通するのは自分の色を守るということと、音楽に対する真摯な姿勢ですね。

第66回 武部聡志 氏 | Musicman-NET

 

自分がやりたいと思える音楽を追求してきたつもりです。やっぱり、奇をてらった音楽作りだとか、売れるために何かを犠牲にすると、長く続けられないと思うんですね。

mnaviインタビュー | Vol.33:武部聡志 | Roland Music Navi 

 

こんな熱い想いを持った方が作ったから、コクリコ坂からがあんなにも良いんですね!!

 

その中でも、おすすめです↓

 


Teshima Aoi手嶌葵 / さよならの夏 ~コクリコ坂から~

 

手嶌葵さんはなんで、こんなに泣けてくるんでしょうか。

武部さんの編曲も素敵です!!!