【音楽レビュー】 武部聡志
昨日、金曜ロードショーでジブリ作品の『コクリコ坂』がやっていました。
私は音楽にとても惹かれました。
映像が音楽で、立体的に温度、そして匂いを感じました。音楽でそこまで感じたのは、初めてでした。
以前も確かコクリコ坂を見たはずですが、私は音楽まで感じることはできなかったのですが、今回とても音楽がいいなと感じました。
その時の躍動感、時代観、情緒がとても懐かしく、どこか寂しい歴史を物語っているような気がしました。
武部さんは、とてもいろいろな方に楽曲提供をされていたり、私の大好きだった『僕らの音楽』もプロデュースしていた方です。
その武部さんのインタビューから、
運だけでも駄目ですし、努力だけでも駄目かもしれません。全ては音楽に向かう姿勢だと思います。みんなに共通するのは自分の色を守るということと、音楽に対する真摯な姿勢ですね。
自分がやりたいと思える音楽を追求してきたつもりです。やっぱり、奇をてらった音楽作りだとか、売れるために何かを犠牲にすると、長く続けられないと思うんですね。
こんな熱い想いを持った方が作ったから、コクリコ坂からがあんなにも良いんですね!!
その中でも、おすすめです↓
Teshima Aoi手嶌葵 / さよならの夏 ~コクリコ坂から~
手嶌葵さんはなんで、こんなに泣けてくるんでしょうか。
武部さんの編曲も素敵です!!!