お金って。
お金について、皆さんはご存知ですか?
私は正直わかりません。
しかし、最近投資漫画にハマったことがきっかけで、お金についてもっと知りたくなり、勉強しています。
生きていく上で、必要なことだと思うので。
その中で、気になって買った本がコレです。
⇩
なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか? _21世紀のつながり資本論
- 作者: 渡邉賢太郎
- 出版社/メーカー: いろは出版
- 発売日: 2015/02/06
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
タイトルが、もう読みたくなりますよね!
ということで、読みました!
お金は本当に奥が深い。
ざっくり言うと、お金は人の信用があって初めて使えるもの。
それ自体に価値はない。
それを本当に理解している日本人は少ない。
なぜなら、日本人は『お金は汚いもの。』と教えられ、ろくに勉強してきていないから。
そして日本は戦後1945年、ガムシャラに働き、復興してきた。
お金さえあれば、幸せになれると思って。
いつの間にか、道具であったお金が、生きるために幸せになるための目的になってしまったのだと。
だから、いくら働いても、心が豊かにならないのだと。
著者はお金持ちになるためには、お金を使うこと、稼ぎことにおいて大切なのは、他者との信頼関係なのだと。
信頼関係があれば、お金は自然と集まるとこの本を通して、投資家のバフェットの例を参考に言っていた。
この本を読んで、実際よくわからなかったリーマンショクの根本原因やお金の本質、そしてお金、時間の使い方を考えさせられる本でした。