保育園栄養士から在宅医療に転職して。。。。
栄養士から、在宅医療に携わるにあたって、栄養士という職種がいかに、忙しかったし、責任が重かったという事実を感じました。
1人ですべての給食の責任を負う。
これは、結構ツライ。。。。
在宅はみんなで協力してやるけれど、基本的にはやることは一緒で、月の中で忙しい時と暇なときがある。
基本的に、急に悪化することはほとんどないので、いかに安心して本人をはじめ、家族が行けるのか、、、と
すべての判断は医師によるものなので、クリニックの人間はどうこうということは全くできないので、すべて医師の指示なしには動けないので。。。
以前は私が命令系統のトップだったので、いかに指示を待つだけというのが、楽なのか、、、、、ときには苦痛も伴うものもあるけれど、実際、私の肩の荷が下りたというのは、事実である。
それくらい、責任を負うということは、思った以上に疲れること。
転職して思うのは、栄養士の仕事は大変だけど、やりがいがある。
そのやりがいを自分の中で、楽しいと思えなかったら、やらないほうがいいということが、ひしひしと伝わった。
今まで、栄養士を8年近くやってきたけれど、本当にやりがいを見出せなくて、苦痛で逃げ出したいと思ってしまう前に、違う方向性を探したほうがいいんだと、違う分野に、専門職を降りて、感じた。
自分で、専門職である栄養士という立場に囚われ続けたのかもしてない。
今は、その重荷を外し、大分いろいろな考え方が見えてきた!!!
これから、今までとは違う意味で、広い視野をもっていきたいと思う。