littleMYの日記

自分が経験して、考えたことを記録するブログです。

【ブックレビュー❊マンガ編❊】 午前0時、キスしに来てよ

 

マンガって、面白いですよね。

私は小さいころから、とってもよく読んでいます。その中でも、少女漫画はいつもキュンキュンさせてもらっている、私の心のサプリのようなものでした。少年漫画もそうですが(笑)

 

キュンキュンする本に出会ったときは、楽しくて、三度の飯よりも漫画が好き!っと言うように没頭してしまいます。それは、、、、オタクなのか、、、そういう気持ちです。

 

そして、久しぶりにキュンキュンする!!!という漫画に出会いました。前々から読もうかどうか迷っていましたが、読んでみたら、私の感は当たっていたんだと気づきました。

 

前置きはおいておいて、、、

 

その漫画は、

 

午前0時、キスしに来てよ(3) (講談社コミックス別冊フレンド)

午前0時、キスしに来てよ(3) (講談社コミックス別冊フレンド)

 
午前0時、キスしに来てよ(1) (講談社コミックス別冊フレンド)

午前0時、キスしに来てよ(1) (講談社コミックス別冊フレンド)

 
午前0時、キスしに来てよ(2) (講談社コミックス別冊フレンド)

午前0時、キスしに来てよ(2) (講談社コミックス別冊フレンド)

 3

 

一気に読んでしまいました。自分、仕事の会議で23時に家に帰ってきて、すぐに寝ようと思いましたが、この漫画の3巻がたまたま電子書籍になっているのを見て、読みたい!!!と感じ、一気読み。普段23時には寝ている私もそのときばかりは、2時。時間も忘れてしまうほど、キュンキュンが続きました。やめられない、とまらない、、です。

 

内容は、シンデレラみたいな素敵な王子様に出会いたいと思っている女子高生が、今人気のあるイケメン俳優と恋に落ちるというストーリーです。

 

物語はゆっくり進んでいきますが、伏線があるようで、これからどうして、イケメン俳優がグループから抜けたのか、主人公の本当の両親はなぜいないのか、幼馴染のイケメンとどうなるのか?などなど、これからの展開が楽しみです。

 

主人公とイケメン俳優が恋に落ちるシンデレラストーリーで、まるでシンデレラみたいですが、内容は思ったよりも重いものも含まれているように感じます。

 

イケメン俳優は、主人公のことをマイナスイオン付き空気洗浄機みたいと例えています。そこから察するに、きっと今まで付き合った人(おそらく、グループの脱退の原因)は重く、とても他の人とは付き合えなかったが、主人公と一緒にいるととても心地よく、この人と一緒にいたいと感じている印象を受けます。失敗があったからこそ、この子とはとても真剣にそして無理強いはしたくないからこそ、相手との距離を少しずつ縮め、くっつきたいと考えている。だからこそ、キュンキュンします。

 

彼の背景はきっと、心の安定を求めているように感じられます。自分が落ち着ける居場所を求めて、主人公に惹かれていった部分があるように思いました。

 

その一方で、主人公は、もらわれっこと自分で言っているように、自分はこの家族ではないから、しっかりと行動しなくてはいけない!と自分に課しているようで、成績もよく、妹の面倒も見て、義理の家族に迷惑をかけないように、気を使っている、ひいては周りにも気を使ってしまう傾向があるようです。

 

だからこそ、どうやってその主人公がうちの中に秘めているものを外に出していくのか、出さなかったら、どんな問題が起こってしまうのか、そんなことも注目できる物語です。

 

たんに、普通の女子高生とイケメン俳優のシンデレラストーリーだと思うことなかれ。きっと、もっと深いところでの感動がこれからの巻で表してくれることを期待します♡

 

あーーーー、楽しみ♡

 

 

 

 

 

❊【みきもと凛】さん

 

絵もキュンキュンするし、漫画の内容がしっかりしていたので、この作者は私は好きだと思い、調べてみたら、、

 

 

近キョリ恋愛 コミック 全10巻完結セット (KCデラックス)

近キョリ恋愛 コミック 全10巻完結セット (KCデラックス)

 
きょうのキラ君 コミック 1-9巻セット (講談社コミックスフレンド B)

きょうのキラ君 コミック 1-9巻セット (講談社コミックスフレンド B)

 

 

 

タイヨウのうた (講談社コミックス別冊フレンド)

タイヨウのうた (講談社コミックス別冊フレンド)

 

 

代表的なものは、

つい最近、山Pの映画でもやっていた【近距離恋愛】、

 

そして、、、YUIが初映画主演、ドラマで沢尻エリカが主演を務めていた【タイヨウのうた】 

 

ちょっとせつない、だけど、見終わったときに、確実に何かを与えてもらったような気持ちになる物語ばかりです。

 

タイヨウのうた を見たときは、生きたいと願い、さらには一生懸命に生きる彼女の姿が当時の私に、やる気を与えてくれました。やっぱり人の生死のストーリーを見ると、生きたいと願いながら死んでいった人がいるのに、何も考えずに生きていくことはしてはいけないと感じてしまいます。

 

そんな多くの思いをくれる作者です。

 

いやー。いい人、いい作品、見つけた♡