『信長協奏曲』が、かっこよすぎる件
先週、『信長協奏曲』の映画を見に行きました。
最後はどうなるのだろうか、、、と気になって、見に行きました。
最後は、そう来たか!!!という結末でした。
漫画自体最終回は迎えていないので、漫画ではどういう展開になるのか、楽しみです。
登場人物の配置で、だいたいの予想はついていましたが、、、、
結論として、サブローと信長の2人が素敵すぎました!!!
小栗くんが1人2役を演じているのですが、
それぞれ、全く別人のように演じていて、
流石、としか言いようがありません!!!
どっちのキャラクターも、素敵でした。
そして、どのキャラクターも全力で演じている姿を見て、
改めて、この映画はみんなの熱い想いが詰まっているんだな~と感じました。
全てのことについてですが、頑張っている人は本当に美しいと思います。
★★★
ところで、歴史についてですが、
どうして、信長は殺されなければならなかったのでしょうか?
映画を見終わった後、この疑問が私の頭の中を巡りました。
明智光秀が本能寺で信長を殺害したという事実は知っていますが、理由は知りません。
ここから、歴史は単なる物事の結果にしか過ぎないし、
歴史の結果あるからこそ、今の日本があります。
勝者が時代を作っていったんです。
たとえ正しいことをしていなくても、結果勝者だから。
私は、学生時代、歴史に全く興味がありませんでした。
しかし、ふと、歴史を学ばなければ、自分のルーツを探さなければ、
自分を本当に理解することができないな、と悟ってから、
気になることだけは、調べるようにしています。
そうすると、歴史から、その時代背景から、その当時の人々の考え方、
想いが自分で推測できるようになり、自分で関連付けて繋げていくことによって、
わかる!!!繋がった!!
と思うようになり、楽しくなったのを覚えています。
だからなのか、歴史ものを見ると、気になってその時代背景を調べてしまいます。
調べてみると、意外と人間関係が複雑だったみたいですね。
しかし、本能寺の変で、信長の遺体は発見されていないので、
死んだのか、逃げたのか、わかっていませんが。
織田信長の性格を読んでみると、
アツい男で、正義感が強く、しかし意地っ張り。
しかし、周りの人には楽しさを分け与える
そんな印象を受けました。
人望がかなりあり、兄さん的な存在だったんじゃないでしょうか。
さらには、自分の意見を曲げないので、
反対の意見の人には、激しく当たっていただろうし、
反感も買っていた。
だからこそ、敵も多かったように思います。
身内でも外でも。
信長の業績を調べてみると、学研さんでも教科書に載っていることを、
サッと調べることもできるようになっていました。
そんなことも、勉強したな~なんて今更、見てしまいました。
歴史から真実を知ろうとすると、いかに根拠に基づいて、
事実に基づいて、さらには環境、思想を頭にいれておかないと、
本当の意味での理解には繋がらないんだろうな~なんて思います。
織田さん、もうちょっと調べさせていただきやす★