『ダメな私に恋してください』が意外と現実的
TBS系ドラマ『ダメな私に恋してください』
火曜22:00~放送しています
おもしろい、、、、です。
年齢の近い私にとって、はああああああ、と思うこともちらほら。
その中でも、心に残った言葉を抜粋します。
主人公と主任が映画を見た後、素敵なレストランに行ったときに、
主人公が『デートみたいですね』と言った後の主任の言葉。
(デートは)どこに行くんじゃなくて、だれと行くかだろ。
デートっていうのは、会いたいと思う男女が会うことだ
毎日会っている人間が2人でいるのが、日常
片方だけが会いたいなら、付き添い
(2話より)
主任(ディーンさん)が言っていました。
確かにそうだなと。
『会いたいと思う男女が会う。』
言葉にすると、その通りで、とてつもなくシンプル。
深いなとしみじみ感じました。
その行為が重なることで、日常になって、家庭を作っていくんだな。。。
あぁ、素敵♡
さらには、仕事においても、
同僚の間違えを言わず、自分が残業している主人公を見て、主任が、
サボってんじゃねーよ!
30過ぎた社会人が自分だけ頑張っていますっていうのは、サボりだ。
お前は注意する方よりも、残業する方がラクなだけだろ。
自分が働くより、人を働かせることの方が難しいんだ。
(3話より)
私も、自分がやった方がラクだなと思ってやってしまう節があるけれど、
そういう問題ではない。
年を取っていくほど、人を上手く動かしていかないといけないんだよな。
とわかっていながら、できないことを直球で言われたような気がしました。
どSの人は、ある意味、物事を直球に言いすぎるだけなのかもしれません。