保育園栄養士が知っておきたいアレルギー対応。
そもそも、保育園でどうやって栄養士は、アレルギー対応しているのかな?
私も保育園で働く前までは、全く知りませんでした。
実際のところ、学校では習わないので、、、
保育園で働き始めて、いろいろなガイドラインを見ていく中で、答えがでました。
厚生労働省が平成23年にだしていました!!!
だいたいをまとめると、、、、
① アレルギー疾患を持つ子どもの把握
入園面接時に、アレルギーについて保育所での配慮が必要な場合、申し出てもら う。
② 保護者へ生活管理指導表の配布
アレルギー疾患により、保育所で配慮が必要な場合に保護者からの申し出により、
配布する
③ 医師による生活管理指導表の記入
主治医、アレルギー専門医に生活管理指導表を記載してもらう
(保護者は保育園の状況を医師に説明する)
④ 保護者との面談
生活管理指導表を基に、保育所での生活や食事の具体的な取り組みについて、施設長や看護師、栄養士、調理師と保護者が協議して対応を決める
⑤ 保育所内職員による共通理解
実施計画書を作成し、子供の状況、保育所での対応(緊急時)について職員が共通理解する
⑥ 生活管理指導表の見直し
1年に1回、見直しを行う
こんな、流れで行っています。
気を付けタイミングは、入園前と離乳食開始時期。
のタイミングで起こってくるので、気を付けることが必要。
そして除去のタイミングは、
医師の診断書の提出を求めないことになっているので、保護者の判断で行われる!
保護者からの申請があり、保育園独自で除去解除申請書を作成し、記入してもらう。
必ず、口頭での約束ではなく、書面で残しておく!!
こんな流れです。
詳しくは、ここに載っています!!
もっと詳しく!!という方はこちらをどうぞ。