知識の前に大切なこと。
保育園で全体会議がありました。
18時スタート。
珍しく園長時間通りにいる。
しかし、みんな15分前後遅れる。
自分を待たせるとは何事かーと言うような、会議の出だし。
いつも園長は20分くらい遅れるのに。
そして声かけせずに。
雰囲気最悪。
もっと最悪なのは、会議に4月から園長がみんなの為にお菓子を配っているのを、みんなでお金を出して買いに行ってほしいとのこと。
そして社会人ならお土産を買うのも当然だし、お茶菓子出すのも当然と。
そんな当然はない。
さらに、自腹を切ることに当然はあるのかと、疑問にすら感じる。
さらには、お金の集め方等をみんなで決めてほしいと。
無言、、、
園長がお菓子を買いに行くという。
嫌そうな感じで。
みんなは保育で抜けられないし、私たち栄養士も掃除等で抜けられない。
仕方がない。
そこを理解していない。
お金の話になり、会議の当日に集めると言う意見があった。
しかし私は買いに行く人の為を思い、当日だと大変だから、日付を決めて事前に集めた方がいいのではと提案。
お金を立て替えると、やりとりが面倒になるから。
園長不機嫌。
感情論。
さらには会議の途中で、3回目になってようやく議長と書記がいないことに気づく。
なんで決めておいてくれないのかと。
園長がしっかり段取りつけた後で、仕事をふるものであって、決めておいてくれないのかとはおかしな話である。
ここで感じたのは、園長は精神的に幼いのではということ。
自分の当然を相手に押し付け、できていないと相手のせいにする。
これでは誰もついていかない。
園長は確かに保育の知識、経験は凄いのかもしれない、
しかし相手の状況を踏まえて、話をしなければ、どんなに凄い知識でも、薄っぺらい戯言のようにしか聞こえない。
知識は自分の為だけにあるものではなく、相手の役に立って初めて生かされるものではないのか。
その為には、まず知識を詰め込む前に、相手のことを思いやること、これが最も必要なのではないかと感じます。