littleMYの日記

自分が経験して、考えたことを記録するブログです。

位牌を見て思うこと。

 

皆さんは、『信士』『信女』って、何のことかご存知でしょうか?

 

 

 

私は実際よくわかっていませんでした。

 

しかし、今日は祖母の初盆。。。

よくよく見ると、わけのわからない漢字が横についているのではありませんか。

 

『~信女』と。。。。

 

これをよく調べてみるとなるほど~と感心しました。また一つ繋がりました。

 

 

 

そもそも、『信士』『信女』は、仏教の戒名(法号)に用いられる称号で、地位や性格を表す位号の1つです。

 

所謂、なくなった後の名前です。

 

そもそも戒名とは、

位牌の表面に記される戒名は、仏の弟子になったことをあらわす名前です。
本来は出家して仏門に入り、守らなければならない戒律を受け入れた弟子に与えられる名前です。
現在では、故人をたたえ、仏弟子として浄土に往生するために、菩提寺の住職から故人に戒名を授けてもらいます。菩提寺のない人は葬儀を取り仕切る僧侶に授けてもらいます。
戒名はもともと二文字で構成されていました。それに院号、道号、位号などが加わり長くなり、一般には全体を戒名と称しています。

 

http://www.e-oihai.jp/ihai5-1.htm

 

そもそも、なぜ戒名はつけられるのでしょうか?

 現在では亡くなってから戒名が授けられるというのが一般的ですが、本来は生きている間に戒を受け、仏弟子としての生活を送ることが理想です。実際に大半の寺院では、生前に戒名を授けること(生前戒名)を行っています。
仏式の葬儀では当然のことながら僧侶が式を取り仕切り、引導が死者に対して渡されます。「引導を渡す」といえば「縁切り」の代名詞のように使われていますが、俗世間から浄土へと引き導くことが引導の本来の意味です。
僧侶は亡くなった人を、葬儀を通じて仏の世界、すなわち悟りの世界の彼岸へと送り出します。仏の世界に往くのに俗名のままでは行けないということで、死者に戒を授け戒名を付けることで極楽浄土へと送り出すわけです。 

 

 

ここまで、読んだ方は察しがつく方もいると思いますが、

 

日本人は宗教を持っていない、と思っていますが、、、

 

実際は日本人は仏教徒がほとんどではないでしょうか。ただ、自覚がとてもないだけで。私もその1人でしたが。

 

そのもととなるものは、江戸時代の寺請制度によるものではないでしょうか。

 

本来信仰していたならば、せめておじいちゃん、おばあちゃんがもっとお寺に行っていたはずだし、なくなった時だけお坊さんを呼ぶのおかしなことではないかと思います。

 

そもそも、寺請制度は、江戸時代、日本にキリスト教が広まることを恐れた幕府が弾圧するために、キリスト教を信じる人をなくすために強制的に作られた制度です。

 

広島、長崎で多くのキリシタン達が迫害を受けていたのは、小学校の時の社会で学びました。

 

しかし、あの時は全く分からなかったのですが、今は、思想の自由があの時代にはなかったんだなと悲しくさえ思います。

 

幕府はキリスト教が広まるより、広まってしまうと、天皇を神と信じていた国民たちが従わなくなると思い、キリスト教を弾圧しました。

 

それよりも、自分と向き合う仏教を国の宗教にすることを無理やり全国民に名前、名簿だけ書かせることにより、広めることを阻止しました。

 

だからこそ、今信じてもいない仏教の教えを伝統として、亡くなる最期を締めくくるのは不自然だし、伝統の起源が、幕府のキリスト教を迫害しようとするために、無理やり日本人を仏教徒にしたそのこと、それが今の日本の文化を作っていることは、とても文化と歴史は密接にかかわっているんだなと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【映画レビュー】 コクリコ坂から ~また見るなら~

 

 『コクリコ坂から

 

コクリコ坂から [DVD]

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見ました。

 

正直、地味だなとか、ところどころ自分の中で繋がらないところがあって、よくわかんないで終わったところがあり、陳腐だな~と思っていましたが、そのわからないところを調べていったら、深いな~と感じました。また改めて見ようかと思っています。

 

今を生きている私達ではなくて、時代は東京オリンピックの時代、古き良き時代の頃、そこを学ぶこと、一見地味だったり、陳腐に見えることこそ、大切なんじゃないかなと思いました。

 

見る前に知っておきたい!!

 

まずは、作品の秘話、、、、

 

ジブリ最新作『コクリコ坂から』、実は『耳をすませば』の対抗馬だった! | ニュースウォーカー

 

 鈴木は今作を製作するきっかけを「今から15年くらい前、宮崎駿のアトリエに彼の姪や甥が遊びにきていて、『りぼん』や『なかよし』などのマンガが置いてあり、その中に『コクリコ坂から』や『耳をすませば』があったんです。昔、『コクリコ坂』をやるか『耳をすませば』をやるか検討したことがあったんですが、その時は『耳をすませば』をやることになったんです。その後、アリエッティを作っている中で、次の作品をどうするかをみんなで考えていた時に、宮崎駿が『コクリコ坂をやろう』と発案し、この作品に決まりました」と、秘話を明かした。

 

 

耳をすませば [DVD]

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耳をすませば』が好きな私としては、見れば見るほど、その面影を感じ、とてもいとおしく感じます。そんな秘話があったら、『耳をすませば』が好きな人は、『コクリコ坂から』も絶対目が離せませんね!!

 

さらに、鈴木敏夫プロデューサーは、

    • ある時代の人の生き方が参考になるときもある
    • 昔の人は身体を動かすことと頭で考えることのバランスが良かった。現代は頭で考えることが多くなっている

と語っており、温故知新を考えるうえで、役立つように感じます。

 

現代はどこか、新しいものばかり、目に移ったり、感じたりしがちだけれど、それだけでなく、古いものから新しいものが見えてくる。そんな思いを持って、見たらまた見方が変わってくるかもしれません。

 

 

ここからは、細かな設定について、、、

 

まずは、『コクリコ坂から』は漫画原作です。

コクリコ坂から - Wikipedia 

乗った船が遭難し、行方不明となった船乗りの父と、仕事のためにアメリカに渡ったカメラマンの母を持つ小松崎海は、母の留守中、小松崎家を懸命に切り盛りしていた。

 

そのころ、海たちが通う港南学園では、新聞部部長の風間俊と生徒会長の水沼史郎が起こす騒動によって、生徒と教師が翻弄されていた。突如として新聞部によって発表される「ミスター・ミス港南」、物理法則をめぐる風間と水沼の賭け、制服廃止運動をめぐる風間と水沼の対立…。こうした一連の騒動を海は冷ややかに見つめていたが、制服廃止運動の敗北の責任を風間が一身に負わされるのを見て、いつしか海は風間を擁護する声を上げるようになる。風間もまたひたむきな海にひかれ、2人は交際を始める。

 

しかし、ある日、水沼は風間に海と交際しないよう忠告する。水沼が海の母・小松崎虹江の仕事を手伝った際、偶然、海と風間の父親が同一人物であり、2人が異母兄妹であることを知ってしまったのである。水沼からそのことを聞かされた風間は海を傷つけないよう、父親のことを隠して海に別れを告げるが、それでも海のショックは大きく、やけになって不良の広瀬真と交際を始める。広瀬の本性を知る風間は海を放っておけず、広瀬の毒牙にかかりそうになっている海を助けるが、父親のことは話せなかった。

 

広瀬の魔の手から助けられた帰り道、海は偶然、祖父の小松崎島太郎から海と風間の父親が同一人物だと聞かされ、翌日、風間にことの真偽を確かめる。その際の海と風間のやりとりが広瀬の女友達に聞かれてしまったことで、海と風間が異母兄妹であるという噂が学校内で広まってしまい、海は精神的に追い詰められる。

 

海はつらい現実から逃避するかのように旅支度を始め、娘の様子を見かねた虹江はことの真相を海に話し始めた。果たして海と風間の父親は同一人物なのか?

 

 

、、、、、だいぶ人間臭い、、、、古き良き時代と感じるというよりは、昼ドラ????と感じました。

 

そんなのジブリで見たくない、、、、

 

だから、ジブリの映画はあえて、その人間模様に焦点を当てるのではなく、 その当時に生きた人たちの生き方、【上を向いて歩く!!】それを伝えたくて、キレイにまとめたんだろうなと感じました!

 

だから、その原作の深さ、そして製作者たちの方向性を理解しないまま見ると、陳腐だなとか地味だなとかつまらないという感想がでてくるんだと思います。

 

それを知ったうえで、見ると、より深く、美しい世界観を感じるような気がします。

 

時代的には【Allways 3丁目の夕日】の時代の古き良き時代の良さや、

 

ALWAYS 三丁目の夕日 通常版 [DVD]

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ホットロード】のあのキレイで純粋で葛藤する人間観の

 

ホットロード [DVD]

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アニメ版な気がしました。

 

 雑学

■ 【コクリコ】って?

 

  •  花言葉は、【恋の予感、思いやり、陽気で優しい】
  • ちなみにフランスの国旗の赤を意味する花

 

■ 主人公(松崎 海)はなぜ(メル)と呼ばれるの?

 

コクリコ坂から 108ピース 小松崎 海 108-267

コクリコ坂から 108ピース 小松崎 海 108-267

 

 

  • フランス語で海は【ラ・メール】
  • 縮めて【メル】になったとか

 

■ 劇中の旗の意味は?

国際信号旗 - Wikipedia

海上において船舶間での通信に利用される世界共通の旗

 

http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1999/00319/images/003-1.gif

 

これはこの物語の素敵な部分。。

■ つまり、メルが旗を揚げているこの意味は、

 

http://kokurikosaka-kara.up.seesaa.net/image/kokuriko_hata01-thumbnail2.jpg

『航海の無事を祈る』

 

■ そして、風間俊のボートの旗の意味は、

http://kokurikosaka-kara.up.seesaa.net/image/kokuriko_hata02-thumbnail2.jpg

『ありがとう』

 

あまり映画では詳しくは語りませんが、この意味を知ったとき、心が震える瞬間でした。

 

 

このことを踏まえて、また見るとより一層深く感じるものがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【音楽レビュー】 武部聡志

 

昨日、金曜ロードショージブリ作品の『コクリコ坂』がやっていました。

 

私は音楽にとても惹かれました。

 

映像が音楽で、立体的に温度、そして匂いを感じました。音楽でそこまで感じたのは、初めてでした。

 

以前も確かコクリコ坂を見たはずですが、私は音楽まで感じることはできなかったのですが、今回とても音楽がいいなと感じました。

 

その時の躍動感、時代観、情緒がとても懐かしく、どこか寂しい歴史を物語っているような気がしました。

 

武部さんは、とてもいろいろな方に楽曲提供をされていたり、私の大好きだった『僕らの音楽』もプロデュースしていた方です。

 

その武部さんのインタビューから、

 

運だけでも駄目ですし、努力だけでも駄目かもしれません。全ては音楽に向かう姿勢だと思います。みんなに共通するのは自分の色を守るということと、音楽に対する真摯な姿勢ですね。

第66回 武部聡志 氏 | Musicman-NET

 

自分がやりたいと思える音楽を追求してきたつもりです。やっぱり、奇をてらった音楽作りだとか、売れるために何かを犠牲にすると、長く続けられないと思うんですね。

mnaviインタビュー | Vol.33:武部聡志 | Roland Music Navi 

 

こんな熱い想いを持った方が作ったから、コクリコ坂からがあんなにも良いんですね!!

 

その中でも、おすすめです↓

 


Teshima Aoi手嶌葵 / さよならの夏 ~コクリコ坂から~

 

手嶌葵さんはなんで、こんなに泣けてくるんでしょうか。

武部さんの編曲も素敵です!!!

 

 

 

 

 

 

【TED レビュー】 だれでもできる記憶術

 

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TED Talks を皆さんご存知でしょうか?

 

  • TED(Technology Entertainment Design)の略
  • 学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なっている
  • 2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになっている
  • 講演者には非常に著名な人物も多く、ジェームズ・ワトソン(DNAの二重螺旋構造の共同発見者、ノーベル賞受賞者)、ビル・クリントン(元アメリカ合衆国大統領、政治家)、ジミー・ウェールズ(オンライン百科事典Wikipediaの共同創設者)といった人物がプレゼンテーションを行なっているが、最重要事項はアイディアであり、一般的には無名な人物も数多く選ばれ、プレゼンテーションしている

といったものです。

 

私は、4年前からちょくちょく見ていて、自分のノートに自分なりにまとめて書くくらい、勉強になっています。

 

その中で、今回印象に残ったものを紹介します。その備忘録として、まとめてみます。

 

【ジョシュア・フォアさんの誰でもできる記憶術】です。

 

↓見たい方は、どうぞ!

www.ted.com

 

 

 【要約】

  • 記憶力がいいのは生まれつきではなく、学習のたまものである
  • 注意を向けることで覚え、没頭しているときに記憶する
  • 私達が記憶するのは、なぜ重要なのか、なぜ鮮やかなのか理解できたとき

 

 

【プレゼンテーションでの例 + 自分で調べたもの】

  • 全米記憶選手権
  • ➡たった一度見ただけで、数百個のランダムな数字を記憶し、ものすごい数の初対面の人の名前を憶え、わずか数分で詩をまるごと暗記し、シャッフルしたカードの順番を記憶する速さを競う

 

  • 2500年前に発明された古代のテクニック
  • キケロが演説を覚え、中世の学者たちが本を丸ごと暗記するために使ったもの
  • ➡➡シモニデス(ギリシャ最高の叙情詩人、記憶術の元祖)
  •    『座の方法』『記憶を鮮明の保持する方法』
  •     ① 何かの場所を選ぶ
  •     ② 記憶したい物事のイメージを描く
  •     ③ それぞれの場所に関連付けていく

[場所の順番が物を守ってくれ、物のイメージそのものを守ってくれることになり、そうして、われわれは、場所を猟版代わりに、イメージを文字代わりに使えばいいのだ]  BYシモニデス

    

 

  • 記憶チャンピオン ⇔ 普通の人の脳
  • ➡fMRIスキャンより、記憶チャンピオンは脳の空間記憶とナビゲーションにかかわる部分を使っていた
  • 心理学者が精緻な符号化と呼ぶ概念
  • ➡Baker/bakerパラドクス
  • ➡➡文脈や意義や内容をもたない情報を取り上げて、頭の中にある物事の関連から意味のあるものへと変換する方法を知ること

 

 

【理解したこと】

  • 『覚える』ということは、自分が理解し、納得し、立体的に捉えられたときに、できる
  • そのときに、自分がいかにそのもの事に熱心に楽しんでいるのか(情熱)が重要
  • 自分とその物事との関係性が、記憶に関係している

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スターバックスはなぜこんなにも心地いいのか。

 

皆さんは、スターバックスというと、どんなイメージがあるでしょうか?

 

私は少し値段が高いけれど、雰囲気はとてもよく、落ち着く場としてとても重宝しています。

 

大学生の時は、よく一人で物事を考えたくなったときに、スタバで物思いにふけっていたこともちらほらありました。

 

ちなみにスタバのコーヒーはシアトル系。

この特徴としては、、

 

  • アメリカのワシントン州シアトルを中心とする西海岸から発展したスペシャルティコーヒー
  • シロップなどでアレンジをするため豆自体を焙煎を強めにローストされている
  • イタリア系と違って自分でサイズを選べる

 

備考として、コーヒーにはもう一つ、イタリア系があり、

この特徴は、

 

  • 蒸気の圧力で抽出する
  • イタリアで飲まれるコーヒーはエスプレッソで濃く苦いコーヒーを小さなカップの入れて飲む
  • 牛乳の甘味を生かしたアレンジをしてもシロップなどは入れない
  • コーヒーの味を楽しむため焙煎はミディアムロースト

 

などの特徴があり、栄養的に見ると、やはりシアトル系のコーヒーはとてもシロップなどのアレンジが入るため、カロリーや糖質が多く、思いのほか摂取してしまいがちなので注意が必要ですよ!!!

 

といっても、ホッとしたいときは、そんなカロリーまで気にしてたら、ホッとなんてできないのが常ですが、、、、。

 

栄養的に見たいわけではなくて、外的に考えてみると、とてもいい雰囲気ですよね。

サービスも行き届いていて。

 

その理由は、CEOである【ハワード・シュルツ】さんの考え方によるものがとても大きいです。

 

シュルツさんは、『正しい価値観と人材を基盤とした経営が必要である』と語っており、人々を喜ばせたいと思い、その手段としてコーヒーを扱っています。

 

もっと詳しく知りたいという方は、以下もご覧ください。

goethe.nikkei.co.jp

 

 

その中で最後に、

企業は利益や効率を常に求めている。しかし、私の経験から言えばそれを持続できる唯一の方法は、正しいことをすることです。そうすれば素晴らしい人材が来てくれる。価値観をしっかり持った顧客が支持してくれる。勇気を持って正しいことをやろう。日本のリーダーに私はそう呼びかけたい。それが、誰もにプラスを生むのです

 

と語っています。

 

物事は、正しいことをすること、それがすべてにおいて、プラスに生むということを教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

保育園栄養士から在宅医療に転職して。。。。

 

栄養士から、在宅医療に携わるにあたって、栄養士という職種がいかに、忙しかったし、責任が重かったという事実を感じました。

 

1人ですべての給食の責任を負う。

 

これは、結構ツライ。。。。

 

在宅はみんなで協力してやるけれど、基本的にはやることは一緒で、月の中で忙しい時と暇なときがある。

 

基本的に、急に悪化することはほとんどないので、いかに安心して本人をはじめ、家族が行けるのか、、、と

 

すべての判断は医師によるものなので、クリニックの人間はどうこうということは全くできないので、すべて医師の指示なしには動けないので。。。

 

以前は私が命令系統のトップだったので、いかに指示を待つだけというのが、楽なのか、、、、、ときには苦痛も伴うものもあるけれど、実際、私の肩の荷が下りたというのは、事実である。

 

それくらい、責任を負うということは、思った以上に疲れること。

 

転職して思うのは、栄養士の仕事は大変だけど、やりがいがある。

 

そのやりがいを自分の中で、楽しいと思えなかったら、やらないほうがいいということが、ひしひしと伝わった。

 

今まで、栄養士を8年近くやってきたけれど、本当にやりがいを見出せなくて、苦痛で逃げ出したいと思ってしまう前に、違う方向性を探したほうがいいんだと、違う分野に、専門職を降りて、感じた。

 

自分で、専門職である栄養士という立場に囚われ続けたのかもしてない。

 

今は、その重荷を外し、大分いろいろな考え方が見えてきた!!!

 

これから、今までとは違う意味で、広い視野をもっていきたいと思う。

 

在宅医療分野に転職しました。

 

ここ2か月、私は何をしていたかというと、転職活動をしていました。

 

7月より、某クリニックの在宅医療の手伝いをさせてもらうことになりました。

 

在宅医療と聞くと、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

 

 

家にお医者さんが来てくれるんですよ!!!

 

ちょっと凄いですよね!!!

 

普段は病院に行かなければいけないのに、わざわざ来てくれるんですよ!

 

しかし、その対象は限られていて、65歳以上の方でなおかつ介護度が要介護の方ですがね。病院ではなく、家でお身取りしたいという希望の方や、身寄りがなく、独居という形で一人で住んでいる人もいらっしゃいます。高齢化社会の中で、そんないろいろな人のニーズにこたえていく、そんな分野です。

 

その中でも、食事ということはとても重要なものになってきます。今は、私は助手というなの医療事務で入りましたが、仕事をしていく中で、ニーズを把握し、自分にしかできないものを模索していきたいと思います。

 

今は、介護保険医療保険のことを覚えたり、処方する薬を覚えたり、、、、、、

 

常に、新しい情報ばかりで頭がいっぱいですが、まだまだ、栄養士さんが活躍している方が少ない分野ではありますが、私が開拓していけたら、このブログを通して、在宅ってどういうものなのかな~と知ってもらえるようになったら嬉しいです。

 

さあ、これから頑張ります!!!